ECOだより




素粒水をご愛用の皆様、今回のECOだよりは、(株)フリーサイエンス動画説明会を発信しております、わたくし小川が担当いたしました。
電子レンジが食材を悪くする?科学的根拠や実証症例はありませんでした。

これまで私も電子レンジは良くないものと明治維新の際の写真を撮ったら魂が抜かれるかの如く受け止めておりましたが、素粒水は複数回レンジに掛けても品質が不変である事実をキッカケに、電子レンジが健康上好ましくないとする科学的文献等を調べられる限り調べてみましたが・・・・
電子レンジが有害であると発信された内容を裏付ける科学的追試験や査読はありませんでした。
Q:小川さん、なぜ再び電子レンジを購入したのですか? 小川:素粒水の機能性とAIチャットの深堀り情報が決め手でした!
今回のECOだよりのタイトルに驚かれた方や、食材を悪くするとする科学的実証は全て隠ぺいされていると情報肯定されたい方もおられますでしょうが、現実は電子レンジのマイクロ波は非電離放射線(電離放射線では無い)ですので、放射能(放射線)のような被曝作用も起こしませんし、マイクロ波の周波数帯(2.45GHz)はWi-Fiの周波数帯(2.4GHz)と同じですので、適切に使用すれば間違いなく大変便利な調理器具であります。

再加熱リスク?
通常の調理方法も含めた再加熱による食材の問題点として、水分の蒸発も絡んだ下記の3点の指摘(リスク)があります。

1. ラセミ化
120℃以上の加熱で食材中のL型アミノ酸がD型アミノ酸に変化して、消化吸収を阻害したりアレルギーの要因となる。

2. AGE,s(エイジス)
120℃〜150℃の加熱で食材中のたんぱく質や脂質が糖と結合(焦げた状態)し、最終糖化産物となり、老化や三大疾患のリスクを高める。

3. 過酸化脂質化
加熱で食材中の不飽和脂肪酸が酸化物質となり、細胞膜の損傷や三大疾患のリスクを高める。

リスク3点を回避!
電子レンジ調理が他の加熱方法と比べて栄養価を「著しく破壊し、危険にする」という科学的証拠は存在しません。むしろ、加熱効率が高く、栄養素の保持に有利な面もあります。

電子レンジでの再加熱もしくは調理する際は、「食材にしっかり素粒水を噴霧」「ラップなどで水分の蒸発を抑制」「温度設定の機能があれば利用する」これらをおこなうことで過加熱を防いで、上記3点のリスク回避が可能となります。

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無意識に電子レンジのマイクロ波は怖い!体に悪そう!!!。。。
私はごく一般的な家庭に育ち、鍵っ子だったこともあり電子レンジをよく使う環境にあったと記憶しております。

そんな私も結婚し、我が子を授かりその子が3歳の頃、幼稚園のお弁当作りが始まったことをきっかけに、安全でより良い食べ物を子どもも自分たちも口にしていきたいと思いはじめました。今思えば、初めての子育てに色々と敏感、神経質になっていたと思います。

そんな折、知人から『電子レンジのマイクロ波』について教えてもらう機会がありました。マイクロ波を出さないオープンレンジの実演実食会セミナーにも参加しました。

そこでマイクロ波で温めた食材の怖さを聞き、当時のインターネット情報や書籍類を調べましたが、発信されていた情報の真偽を疑うことなく身体に悪そう!という感覚的なものが優先され、そういうことならできるだけ取り除こう!という思いが強くなっていました。

当時の私は、『電子レンジは怖い!危ない!』という情報にばかり目がいき、その世界観に覆われていたように思います。自然なものはOK!不自然なものはNG!というような極端な考えもありました。
自然界の中にも毒はたくさんあるのに・・・・

そして今回このような機会を得て、より客観的に且つAIなども利用した上での情報収集の結果、私が怖がっていたものは『電子レンジ特有の性質』から起こるものではないと分かりました。

電子レンジを使わなくても起きる現象であったり、限られた情報の一面だけをとらえて恐れていたということにも気づきました。過去の2000年人類滅亡説や直近の2025年7月5日大災害説に怯え迷走することにも近いかなと・・・

電子レンジを使う使わないは個人の自由ではありますが、情報を正確に多面的に、そして本質的なところを調べて考えることは非常に大切であると身をもって感じました。




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