ECOだより





炊飯器&素粒水&国産ニンニクを使ってチャレンジ!!


1.下ごしらえでニンニクを素粒水に20分浸漬します。
保温熟成を始める前にニンニクをナイロン袋に入れて素粒水に
20分浸漬します。

素粒水を入れたボールにビニールごと入れます。


ニンニクは丸ごと皮が被っているもの。完成後の保存に便利です。
20分程ナイロン袋が浮かないように、素粒水を入れたペットボトルで重しをする。



2.熟成の準備ができたら、蓋をして保温のスイッチON
炊飯器の底の部分が高温になるので、目皿(足付)かスノコを底に置きます。目皿またはスノコの上にキッチンペーパーを敷き、包むようにニンニクを
入れます。

底に置く


蒸し器用の目皿(足付)
炊飯ではなく保温のスイッチを入れてください!



3.出来具合の確認は2回のチェックで。
チェック1 7、8日経過後(強烈な臭いがおさまった頃)、実際にニンニクの皮を剥いて味見を兼ねて湿り具合と乾燥度合いを確認します。
チェック2 実の表面がベトッとした感じでなければ、一旦全て取り出し、炊飯器の底の目皿の下に素粒水を30CC入れ、再びニンニクを戻し保温します。翌日、同じように素粒水を入れニンニクの上下を入れ替えて保温をします。

保温3日目 チェック1&2 保温7〜8日目



4.最終の味見をして完了です。
チェック1&2の作業を終えた日から更に2〜3日保温すれば熟成保温は完了ですが、最終の味見として皮を剥いた実の表面に硬さがあっても中に柔らかさやしっとり感があれば完成です。

完成 保温12日目 黒ニンニク



保存食として保管できます。
自家製黒ニンニクが完成したら、紙袋に入れて密封容器等で常温保存すればカビが生えない限り永久保存食としても利用できます。






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