ECOだより





髪やお肌のトラブル、原因は水道水?


秋から冬にかけて気になる抜け毛やお肌の乾燥・・・


髪の毛の本数は、約10万本〜15万本。1日の抜ける本数は約75から100本 お肌のターンオーバー再生サイクルは28日


抜毛や薄毛乾燥肌予防対策寒くなって来ると空気の乾燥、気温の低下などで代謝機能が鈍くなり、男女を問わずお肌や頭皮がカサカサになり抜毛の原因にもなります。頭皮もお肌も同じ皮膚です。お肌のお手入れ同様に頭皮もケアをして健康な状態を保つことが大切です。まずは、シャンプー時の残留塩素対策が重要です。さらに頭皮マッサージで血行を良くしましょう。スカルプケアは効果的で頭皮がやわらかくなり健康な毛髪が生える環境を整えてくれます。お顔には水分補給に優れた弊社のモイストローションがお勧めです。寒いとお水を飲むのを敬遠しがちですが、常温でも美味しい素粒水をしっかり飲んで体の中から代謝を高め、乾燥を防ぎましょう!!
抜毛と薄毛の違い
抜毛 毛髪が自然と抜け落ちる状態は誰にでもありますが、1日に200本以上抜けると頭皮のトラブルが考えられ、薄毛の要因になったりします。
薄毛 毛髪の栄養不足などでコンディションが悪化し、頭髪が薄かったりまばらな生え方になったりします。まったく生えてこないというわけではなく、薄い状態。




石鹸や水道水で髪を洗うと・・・「ゴワゴワ」になるのはなぜ? お肌のターンオーバー再生サイクルは28日
石鹸成分を含むアルカリ性洗浄剤で髪を洗うと、アルカリ性の泡で髪の表面を覆っているキューティクルが剥がされて浮き上がった状態になります。さらに水に含まれるカルシウムやマグネシウムがアルカリ性成分とくっついて細かな固まりになってしまい、髪に残ったまま乾かすとゴワゴワした感触になります。また水道水の残留塩素は強い酸化力があるため、キューティクルを酸化させ、枝毛や切れ毛の原因となり、髪の毛のツヤを奪ってしまうことになります。


キューティクルは再生不能な組織です。
一頃テレビCMで盛んに聞きましたね、キューティクルはケラチンタンパクという物質でできています。毛根から毛先に向かって、竹の子の皮のように上を向いて重なりあった状態で、表面の汚れが付くのを防ぎ、水分や油分が逃げないように守る働きがあります。指で触った時にツルツルしていたらキューティクルが閉じて健康な髪。逆にゴワゴワしていたら、キューティクルが剥がれ髪にダメージがあります。キューティクルを守るには海水や残留塩素、紫外線を避け、高温でドライヤーを使わない、洗い過ぎない・・・など。
毎日の洗髪や入浴には、市販によくある安価なアルコール系シャンプーやボディソープは頭皮や肌の皮脂を必要以上に剥がしてしまい頭皮の炎症や肌荒れの原因にもなります。シャンプーやボディソープは保湿成分が入ったマイルドな洗浄力とアミノ酸系洗浄成分をお選びください。


キューティクルを守るヘアケア
シャンプーは1日1 回までにして充分にすすぐ。
軽くタオルで水分を拭き取ってドライヤーは温風が120°以上は避けて、
  15cm〜20cmは離して。
頭皮のマッサージをする。
同じ分け目のヘアスタイルは避ける。
などでいつまでも若々しい髪のツヤをキープしましょう!






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