ECOだより





冷えは万病の元!冷え性を退治しましょう!!


体質と思われがちな冷え症ですが、生活習慣やストレス、加齢の影響で誰もが冷え症となって体調不良を招く場合があります。まずは身体の外側から温めましょう。


Checkポイント1
冷え性チェックスタート
冷えが続くと内臓の働きが落ちて免疫力が低下します。実は冷え症かどうかは自覚の有無では決まりません。

判断するにはまず脇の下に手をはさみ、その手でお腹、お尻、太もも、二の腕の下側に触れてみて下さい。脇の温度は内臓に近く、そこと比べて1ヶ所でも冷たければ冷え症です。



Checkポイント2
外から温める
冷え症が見つかったらまずは身体の外側から温めましょう。脇の下と比べて冷たかった箇所にカイロやミニ湯たんぽ(軽量のプラスチック製)を当てて温めます。寒いとき身体は内臓周辺に血液を集めます。外側から内臓や太ももの大きな筋肉を温めると、足先など末端まで血液が回りやすくなります。


冷えをとる入浴のコツ

冷えている部分を湯たんぽ等で温めてから入ります。身体には冷えている部分と温かい部分が混在していて、お風呂でいっぺんに温めようとすると冷えがとれる前にのぼせやすくなります。


冷えない寝室と就寝方法

就寝時には湯たんぽや入浴時に湯舟に入れて温まった素粒水入りペットボトル(2リットル入り)を利用すると効果的です。布団に入る前にお尻の当たる辺りに置いておき、布団の中で横になったらお腹、足の付け根、太ももの前側、二の腕の下側の順に当てていくと内臓の周りの血液が温まり手足の先まで回り、深部体温が下がって眠りに導かれていきます。また、寝室の環境も大切です。

敷布団は二重にし、カーテンは床まで伸ばして窓からの冷気を遮断します。湯船で温めた素粒水入りのペットボトル(2リットル入り)を数本置くなどすると体感温度が上がります。




血流アップのカギは筋肉

筋肉は身体の暖房器具です。身体を動かすと筋肉は熱を出します、動かずにいても身体は熱を発しますがその熱源の6割が筋肉です。その熱を運び身体の末端や表面まで温めてくれるのが血流(血行)の役割です。筋肉の中の血管を通る血液は温められ、身体の隅々まで熱を運びます。筋肉をよく使うと筋肉内の毛細血管の数が増えて血流も多くなり、身体を温める働きが増加します。さらに筋肉の収縮が血行を助けます。

また、血行の善し悪しに大きく関わるのが自律神経です。緊張時に優位になる交感神経と、休息時に優位になる副交感神経があり、副交感神経が優位に働くと血行がよくなります。リラックスした状態と充分な睡眠が副交感神経の働きを促進します。シーミネカル

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